カーボンニュートラル nba 最新 情報

2023年のnba 最新 情報₂nba 最新 情報は前年比で1%削減（基準年比49％削減）しました。
全社的な省エネ活動の推進や松茂工場では余剰な蒸気をグループ会社に販売することによりnba 最新 情報₂nba 最新 情報の削減に貢献しました。

サプライチェーン^※5全体のnba 最新 情報負荷を評価するため企業活動による排出（スコープ1、2）に加えサプライヤーや顧客などの活動による排出（スコープ3）を含んだバリューチェーン^※6全体の温室効果ガスnba 最新 情報を算定しています。

1. ※5 　サプライチェーン：原材料の調達から製品が顧客に届くまでの一連の流れ
2. ※6 　バリューチェーン：価値に注目して見た、原材料の調達から製品が顧客に届くまでの一連の流れ

2023年の自己創出再生可能エネルギーの導入率は4%でした。
2020年、当社の釧路工場にnba 最新 情報₂nba 最新 情報削減に寄与する自家消費型太陽光発電設備^※7を導入しました。釧路工場の同設備は、敷地内に設置したソーラーパネルにより発電する電力を、医療用医薬品である輸液の製造などに使用するものです。太陽光による再生可能エネルギーを活用することにより年間発電量は約3,300MWhとなり、釧路工場の年間排出量の約10％に相当する約2,100tのnba 最新 情報₂nba 最新 情報を削減できます（2017年比）。本設備は大塚グループでは国内初のメガソーラー^※8の導入となります。
今後も太陽光発電などの再生可能エネルギーの使用量の割合を増やしていきます。

1. ※7 自家消費型太陽光発電：太陽光発電による電力を売電ではなく自家消費するシステム。
2. ※8 メガソーラー：太陽光発電において出力が1MW(1000kW)を超える大規模システムの設備を指す。

2022年2月、鳴門工場に nba 最新 情報₂nba 最新 情報を導入しました。これは、2010年の松茂工場、2020年の富山工場に続く導入になります。これにより、エネルギー利用効率の大幅な向上が見込め、2021年6月に実施したボイラ燃料の A重油^※9から LNG^※10への転換と合わせて、鳴門工場のnba 最新 情報₂年間nba 最新 情報の約16％(2017年比)に相当する約4,600tを削減できました。また、本設備は、地震等の耐災害性にも優れており、停電時には自家発電により、医薬品の生産継続が可能となる BCP^※11対応の設備です。

1. ※9 　A重油：主として燃料に用いられる重質の石油製品の一つ。
2. ※10　LNG：液化天然ガス（Liquefied Natural Gas） メタンを主成分とした天然ガスを
   　　　　 冷却し液化した無色透明の液体。
3. ※11　BCP（Business nba 最新 情報ntinuity Plan）：事業継続計画