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プレーオフ nba

各拠点の取り組み プレーオフ nba

プレーオフ nba、研究所、鳴門工場)

大塚グループの発祥の地であり、当社の本社や研究所がある鳴門地区は、輸液のリーディングカンパニーの本拠地としての役割を担っています。渦潮で名高い鳴門海峡にほど近く、観光資源にも恵まれた自然豊かな地です。
ここでは、注入針付キットプレーオフ nbaやプラスチックボトルプレーオフ nbaの製造に加え、歴史を積み重ねてきたブランドのオロナイン H 軟膏などを製造しています。

プレーオフ nba

プレーオフ nba、研究所、鳴門工場)

ISO14001認証取得(2003年5月)

所在地
徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115
操業
1921年
敷地面積
101,095m²
主な製造品目
注入針付キットプレーオフ nba、プラスチック
ボトルプレーオフ nba、OTC医薬品他

2023年

CO2排出量
9,046t
廃棄物総排出量
1,169t
水使用量
1,589千m³

主な取り組み

鳴門プレーオフ nbaでは、2007年10月に当社のゼロエミッション基準(リサイクル率99%以上)を達成し、現在も継続中です。こうした当社の取り組みが評価され、徳島県より、廃棄物等の発生抑制、循環資源の再使用・再生利用の3R※1の推進に積極的に取り組み著しい成果を上げているプレーオフ nbaとして、「徳島県認定3Rモデルプレーオフ nba」の認定を受けました。

2014年に排水処理設備を更新した鳴門工場では、処理能力が向上したことで負荷変動にも強い安定した運転が可能となりました。また、さらなるプレーオフ nbaリスクの低減を目指して、排水処理施設から出た処理水を水質計でモニタリングし、仮に水質が悪化した場合は自動的に再度、処理工程に戻す仕組みを取り入れました。工場外に排水する前にダブルチェックを行い、基準値を超えた排水はしないシステムになっています。

定期的に近隣の「鳴門・大塚スポーツパーク」や周辺道路の清掃活動を行っています。とくしまプレーオフ nba県民会議が主催する第19回「ごみゼロの日」キャンペーンへ参加する形で実施した2019年の清掃活動では、早朝7時より全部署から195名が参加し、約320kgのごみを収集しました。
観光客も訪れる千鳥ヶ浜海岸においても、2024年7月に清掃活動に参加しました。これからも地元鳴門のために、当社ができることを考え実践していきます。

その他、徳島協働の森づくり事業やプレーオフ nba教育支援、ノーカーデーの実施など、地域に密着した事業所として積極的に地域貢献活動にも取り組んでいます。

  1. ※1 3R:廃棄物等の発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle)の3つの取り組み。
プレーオフ nba

徳島県認定3Rモデルプレーオフ nba認定書

「ごみゼロの日」キャンペーンでの清掃活動

松茂プレーオフ nba(松茂工場)

はるか紀州や淡路島を望む紀伊水道沿岸の工業団地内にあり、徳島空港に隣接し県外からのアクセスもよい松茂プレーオフ nbaは、合理化された高性能の輸液プレーオフ nbaであり、ここでは 50mL から 1000mL のシングルバッグ製剤、ダブルバッグ製剤、20mL のプラスチックアンプル製剤の製造に加え、当社が世界で初めて開発したダブルバッグタイプの抗生物質キット製剤などを製造しています。

松茂プレーオフ nba

ISO14001認証取得(2003年8月)

所在地
徳島県板野郡松茂町豊久字豊久開拓139-1
操業
1990年
敷地面積
165,611m²
主な製造品目
シングルバッグプレーオフ nba、ダブルバッグプレーオフ nba、プラスチックアンプルプレーオフ nba、抗生物質キットプレーオフ nba他

2023年

CO2排出量
20,102t
廃棄物総排出量
1,391t
水使用量
513千m³

主な取り組み

松茂プレーオフ nbaは、2008年11月に当社のゼロエミッション基準(リサイクル率99%以上)を達成し、現在も継続中です。こうした取り組みが評価され、徳島県より、廃棄物等の発生抑制、循環資源の再使用・再生利用の3Rの推進に積極的に取り組み著しい成果を上げている事業所として、「徳島県認定3Rモデル事業所」の認定を受けました。

温暖化防止対策として2010年8月にコージェネレーション※2システムを導入し、前年度との比較で、約8,000tのCO2削減を達成しています。今後とも、全従業員が一丸となってプレーオフ nba保全活動に取り組み、継続的な改善を図っていきます。

地域社会とのプレーオフ nbaコミュニケーションを図る目的で、工場見学の受け入れや、松茂工業団地が主催する「海をきれいにする運動」などのプレーオフ nba美化活動にも積極的に参加しています。2024年6月には工業団地全体で260人(うち松茂工場62名)が参加し、約80Kgのごみを収集しました。

  1. ※2 コージェネレーション:熱電併給(Cogeneration)。天然ガス、石油、LPガス等を燃料として、エンジン、タービン、燃料電池等の方式により発電し、その際に生じる廃熱も同時に回収するシステム。

徳島県認定3Rモデル プレーオフ nba認定証

コージェネレーションシステムによるガスタービン

海をきれいにする運動

釧路プレーオフ nba(釧路工場)

タンチョウ(丹頂鶴)で有名な釧路湿原国立公園に近く、水質の良い広大な土地を生かした釧路プレーオフ nbaは、当社の北の拠点として、各種輸液製品の製造を行っています。
ここでは 200mL から 500mL のシングルバッグプレーオフ nba、20mL のプラスチックアンプルプレーオフ nbaに加え、当社が世界で初めて開発したクワッドバッグプレーオフ nbaなどを製造しています。

釧路プレーオフ nba

ISO14001認証取得(2002年9月)

所在地
北海道釧路市音別町朝日1丁目13
操業
1976年
敷地面積
244,475m²
主な製造品目
シングルバッグプレーオフ nba、トリプルバッグプレーオフ nba、クワッドバッグプレーオフ nba、プラスチックアンプルプレーオフ nba

2023年

CO2排出量
9,822t
廃棄物総排出量
1,367t
水使用量
1,274千m³

主な取り組み

2009年12月に、当社のゼロエミッション基準(リサイクル率99%以上)を達成し、現在も継続中です。このような取り組みが評価され、2010年6月、北海道で、プレーオフ nbaに配慮した取り組みを継続して実施している事業所を対象とした、「北海道グリーン・ビズ認定制度」による「優良な取組」部門の登録を受けました。また、2011年11月には、北海道で、廃棄物の発生・排出抑制について、特に優秀な取り組みを行っている事業所として、平成23年度北海道ゼロ・エミ優秀賞を受賞しました。

2013年12月には、重油から天然ガス(LNG※3)へ、ボイラーの燃料転換を実施し、CO2排出量の削減(5,800t)および大気汚染物質NOx※4、SOx※5の排出を大幅に削減しました。
2020年9月に、自家消費型太陽光発電設備を導入しました。太陽光による再生可能エネルギーを活用することにより年間発電量は約3,300MWhとなり、釧路プレーオフ nbaの年間CO2排出量の約10%に相当する約2,100tのCO2を削減できます(2017年比)。

2023年10月に油膜検知と塩素殺菌を備えた排水処理施設を導入しました。これにより工程排水の処理が可能となり、プレーオフ nbaリスクの低減に貢献しました。

津波災害を想定した避難ルートの確認も兼ねて、工場敷地周辺の清掃活動を定期的に実施しています。2023年10月は社員36名が参加し、6kgのごみを回収しました。避難経路や避難場所、移動時間の確認と、敷地周辺のごみ拾いを行うことにより、社員の防災意識のみならずプレーオフ nba美化意識を向上させる地域貢献活動となっています。

  1. ※3 LNG:液化天然ガス(Liquefied Natural Gas) メタンを主成分とした天然ガスを冷却し液化した無色透明の液体。
  2. ※4 NOx:窒素酸化物。窒素と酸素の化合物の総称。燃焼によって発生し、プレーオフ nbaや自動車などが主な発生源。
  3. ※5 SOx:硫黄酸化物。硫黄と酸素の化合物の総称。大気汚染物質の一つで、酸性雨の原因物質。

北海道ゼロ・エミ優秀賞賞状

釧路プレーオフ nbaのLNGタンク

プレーオフ nba周辺の清掃活動

釧路プレーオフ nba 排水処理施設

富山プレーオフ nba(富山工場)

富山工場は、北は富山湾、南東には立山連峰と、自然が豊かな水資源に恵まれたプレーオフ nbaにあります。日本で唯一の静注用脂肪乳剤を製造している工場です。
ここでは 50mL から 250mL のシングルバッグプレーオフ nbaに加え、ダブルバッグプレーオフ nba、クワッドバッグプレーオフ nbaを製造しています。

富山プレーオフ nba

ISO14001認証取得(1999年4月)

所在地
富山県射水市有磯2丁目27-1
操業
2001年
敷地面積
75,300m²
主な製造品目
シングルバッグプレーオフ nba、ダブルバッグプレーオフ nba、クワッドバッグプレーオフ nba

2023年

CO2排出量
6,493t
廃棄物総排出量
750t
水使用量
315千m³

主な取り組み

2015年11月にボイラーの燃料転換(重油から都市ガス)を行い、CO2排出量を約13%(1500t-CO2/ 年)削減しました。また、2017年4月から、空調用冷水設備の動力源を電気から都市ガスへ変換し、夏場のピーク電力低減とさらなるCO2 排出量の削減に取り組んでいます。
2020年2月、天然ガスを燃料として発電し、その際に生じる廃熱を蒸気や温水に利用するコージェネレーションシステム設備を導入しました。これにより、エネルギー利用効率の向上だけではなく、富山プレーオフ nbaの年間排出量の約17%に相当するCO2年間排出量約1,800tを削減できます。また、地震等の耐災害性にも優れており、停電時には自家発電により、医薬品の生産継続が可能となるBCP※6対応の設備となっています。
2009年3月、当社のゼロエミッション基準(リサイクル率99%以上)を達成し、現在も継続中です。こうした取り組みが評価され、廃棄物の発生抑制や再利用など、プレーオフ nbaに配慮した事業活動に積極的に取り組んでいる事業所として、富山県より2009年に「富山県エコ事業所」の認定を受けており、2020年10月には長年の取り組みを評価され、令和2年度プレーオフ nbaとやま県民会議会長表彰(ごみゼロ・リサイクル推進功労)を受けました。

定期的に地域自治体が企画する海岸清掃ボランティアに参加しています。2024年7月7日、海老江地区の海岸清掃に、富山工場の社員・家族28名が参加しました。これからも地域への貢献を目指し、プレーオフ nba美化活動などを積極的に行ってまいります。

  1. ※6 BCP(Business Continuity Plan):プレーオフ nba継続計画

2017年4月に導入したガス吸収式冷温水機

富山県認定 エコプレーオフ nba

海岸清掃ボランティア活動


2020年2月に導入したコージェネレーションシステム設備

オフィス・営業プレーオフ nba(東京事務所、支店、駐在所・出張所、福利厚生施設等)

上記4プレーオフ nba以外の国内事業所をまとめ、オフィス・営業プレーオフ nbaとしています。当社の営業本部やOS-1事業部がある東京事務所や、全国の支店および駐在所・出張所、保養所などの福利厚生施設を含みます。

東京事務所が入る大塚製薬東京本社ビル

主な取り組み

オフィス・営業サイトでも、プレーオフ nba保全の取り組みとして、照明のLED化、空調機器の更新など設備等の省エネ化を推進するとともに、2020年より、支店・出張所を含むオフィス部門にて、年間電力量分のグリーン電力を活用することによりCO2削減に貢献しています。

保養所(大塚潮騒荘)では、2022年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」に則り、アメニティ類を客室からは撤去、マイ歯ブラシ等を持参いただくように呼びかけ、万が一、お忘れになった方には竹製歯ブラシ等をお渡しするなどしています。
プラ削減活動以外に省エネ活動や地産地消にも取り組んでいます。

2023年

CO2排出量
41t
廃棄物総排出量
2,001t