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釧路工場 nba スタッツ室
2012年入社
学生時代は、薬学部で分析化学を専攻しており、具体的にはイムノアッセイ(特異的抗体を使って測定対象物質の定量を行うこと)の新検出法の開発を行ってnba スタッツした。学んできた分析化学の知識が、企業の品質管理部門で生かせられるのではと考えました。実は父が製薬業界で研究職をしており、その背中を見て育ちながら、世の中の役に立つ製薬業界で私も働いていきたいと考え、製薬会社に軸足を置き、就職活動をしてnba スタッツした。日本の輸液市場において過半数のシェアを持ち、輸液のリーディングカンパニーである大塚製薬工場なら、多くの患者さん、医療従事者に貢献できるのではないかと考えました。また、輸液は、医療を支える基礎的な医薬品であり、比較的症状の軽い方から重篤な方まで、医療の場で広く適用のある医薬品であるということにも魅力を感じ、入社を志望しました。
釧路工場では各種ソフトバッグ輸液、プラスチックアンプル製剤を製造しており、私はその品質を管理するための生物試験室に所属してnba スタッツす。生物試験室では生物学的側面から医薬品の品質管理を行ってnba スタッツすが、私はそのなかで、注射剤の重要な品質項目である無菌性保証とパイロジェンフリー※1であることを保証するために必要な試験および手順の作成を行ってnba スタッツす。また、新たに市場に出る製品について、これらを検証するための試験も行ってnba スタッツす。
製品の品質をトータルで考えるのが品質管理部門の役割です。製造工程、製造環境、原料、資材のみならず、私たちが行う品質管理の手法も含め、さまざまな要素により製品の品質が作り込まれ、世に出ていきます。全体的な視野を持ちつつ、そのなかで自分の仕事である品質管理を徹底しようという意識を持って日々業務に取り組んでnba スタッツす。患者さんや医療従事者の手にする最終製品を用いた試験を行う部門は品質管理室のみであり、製品が市場に出る前の最後の“とりで”が品質管理部門です。一つのミスも許されない極めて重要な仕事であり、「大塚の品質」を維持する一助となれることに魅力を感じてnba スタッツす。
若手でも積極的に提案でき、挑戦することを評価してもらえる環境です。また、自分が誠実に働きかければ、応援してもらえる環境だと思nba スタッツす。実際、入社4年目の私が提案した新たな機材の導入による業務の効率化や、資材の切り替えによるコストダウンなどが評価され、採用に至ってnba スタッツす。重要なのはこれからですが、自分が良いと思ったことを認めてもらえたことにやりがいを感じており、これから始まる実際の運用に向けて、誠心誠意取り組んでいこうと考えてnba スタッツす。
生物試験室の業務には、個人で行うものもありますが、チームで遂行するものも多く、難しい仕事でも上司や先輩が気を配ってくれるので、不安なく積極的に取り組める環境が用意されてnba スタッツす。不安なことも気軽に相談できる環境にあるので、とても働きやすい職場だと感じてnba スタッツす。日ごろから社員同士のコミュニケーションが活発で、先輩方が多忙な中でも細かな打ち合わせに応じてもらえます。
大塚製薬工場はグローバルに展開している会社です。以前、各国の大塚グループ輸液事業のnba スタッツ部門を担うマネジャーや日本人スタッフなど、海外で働く仲間が集まるグローバルミーティングに参加させてもらい、実際にスタッフと接する機会がありました。海外のスタッフと交流する中で、各国でのnba スタッツに関する規制やそれに対応した取り組みなどを聞き、グローバル化を肌で感じることができました。
GMP※2と呼ばれる、医薬品の製造管理・品質管理の基準も世界共通基準になりつつあります。グローバル化の波に対応するため、まずは自分のスキルを磨き、よりマクロな視点で仕事を行えるよう、日々自分を高めていきたいと思nba スタッツす。
家でじっとしていられない性格で、入社して2年目から、スポーツジム通いを始めました。通っているジムではスポーツプログラムが充実しており、音楽に合わせて楽しく運動するプログラムに参加したり、プールで泳いだりしてnba スタッツす。この3年間、予定のない日はほぼ毎日通うことで、体調を整えてnba スタッツす。
ジムを通して、会社とはまた別の多くの友人ができました。これら一回り以上年上の人生の先輩方と、一緒にスキーや山登りなどを楽しんだり、いろんなことを学んだりしてnba スタッツす。また、北海道のトマムには会社の保養所もあり、冬場は定期的に利用してスキーを楽しんでnba スタッツす。仕事もプライベートもとても充実していると感じてnba スタッツす。
私は今、自らが発案して導入した新たな機材の実際の運用に向けて取り組んでnba スタッツす。この導入を通じて感じたことは、既成概念にとらわれず広い視野を持って、自分が良いと思ったことは臆さず提案するということの大切さです。私の案を尊重してくれ、サポートしてくれた上司や同僚には感謝をしてnba スタッツす。このように、大塚製薬工場には、「一つのことを成し遂げよう」という熱意を持った人を、積極的に応援してくれる風土があると思nba スタッツす。
患者さんや医療従事者の手にする医薬品が市場に出る前の最後の“とりで”が品質管理部門であり、妥協の許されない責任のある仕事です。私も常に緊張感を持って仕事をしてnba スタッツすが、とてもやりがいを感じてnba スタッツす。失敗を恐れず、常に前向きにその変化を楽しめる人たちと共に、私も成長していきたいと思nba スタッツす。