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メディカルフーズに関するnba 結果ある質問と回答
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【nba 結果】温めて飲んでいただいても差し支えありません。ただし沸騰させたり、温めたまま長時間放置することは避けてください。また、温める際は別の容器に移してから温めてください。
【nba 結果ゼリー】温めると物性が変わってしまいますので、避けてください。
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次のような特徴をもつ食品です。
① 咀嚼が必要となる硬さである(ユニバーサルデザインフード※1 区分2:硬さ上限 5 × 104N/m2)
② 咀嚼することで送り込みと食塊形成が行える
③ 嚥下時にはペーストと同等の性状になる※1:ユニバーサルデザインフード:日本介護食品協議会 https://www.udf.jp/outline/udf.html (2024年1月現在)
本品は、咀嚼が必要となる硬さを有していますので、エンゲリード等のゼリーやペースト食の丸飲み嚥下により食事摂取できている方で、食形態のアップが可能と思われる方に使用できます。
また、現在ペースト食を摂取されている方で摂取時にペースト食を咀嚼して飲み込んでいる方などの咀嚼から嚥下までの一連のプロセスを必要とする場面でご使用ください。なお、プロセスリードは丸飲みできません。使用の際には医師にご相談ください。
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nba 結果・nba 結果LCはカルシウムイオンと反応してゲル化します。
従って、乳酸カルシウムや牛乳などを併用するとゲル化が促進すると考えられます。
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開封後は、微生物汚染及び直射日光を避け、出来るだけ早めに使い切ってください。やむを得ず冷蔵庫内に保存する場合は、24時間以内にご使用ください。
(注意)菌汚染について検討しておりませんので、一度口をつけた残液は廃棄してください。
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組み合わせてご使用いただくことが可能です。
必要な熱量(kcal)や水分量に合わせてご使用ください。
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本品には乳由来の成分を用いていないので、乳アレルギーの方にも使用できます。
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大豆ペプチドやコラーゲン(ゼラチン)加水分解物が使用されています。
大豆、ゼラチンにアレルギーを示す方は使用しないでください。
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主な組成の違いを3点示します。
①nba 結果/LCは日本人の食事摂取基準(2020年版)に基づいて各種栄養素を調整した濃厚流動食品です。広く様々な背景をお持ちの患者様が長期間使用頂けることを想定しています。
一方、ハイネックスリニュートは、栄養再開初期における代謝変動に配慮して、各種栄養を補給することを目的とした製品です。
②ハイネックスリニュートは栄養再開初期のタンパク質・エネルギー補給に配慮する濃厚流動食品として、以下の組成特徴を有します。
カロリー濃度1.0kcal/mL、タンパク質6.0g/100kcal、糖質5.9g/100kcal、脂質5.6g/100kcal(MCT50%、カルニチン40mg)、食物繊維1.2g/100kcal(ペクチン0.68g)、リン82.5mg/100kcal、カリウム100mg/100kcal、P:F:C=24:50:26です。
③ハイネックスリニュートは栄養再開初期の代謝変動に配慮し、以下のビタミン・微量元素についてnba 結果/LCに比べ含有量を高めています。
ビタミンB1:5.0mg/100kcal、B2:0.4mg/100kcal、B6:0.5mg/100kcal、D:2.5μg/100kcal
Zn:1.80mg/100kcal、Cu:0.18mg/100kcal、Se5.0mg/100kcal
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①嚥下調整食分類2013のレベル2-1に相当します1)。これは、嚥下調整食分類2021のレベル2-1に相当すると考えています。
②嚥下食ピラミッドのレベル3に相当します2)。
③消費者庁えん下困難者用食品の許可基準Ⅲに相当します。
【参考】日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021
1) 編著/栢下淳、藤島一郎:嚥下調整食学会分類2013に基づく市販食品300,医歯薬出版 2015:p99
2) 編著/栢下淳:嚥下食ピラミッドによるレベル別市販食品250 第2版、医歯薬出版株式会社、2014、P.96
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nba 結果シリーズの飲用について、特に何ヶ月からという決まりはありません。
小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017年版では、「生後2か月未満は特別な配慮が必要であり、急性胃腸炎以外の病態を合併していることを考慮する必要もありますので、医療機関を受診すること」とされていますので、その場合はかかりつけの医師にご相談ください。
また、nba 結果ゼリーについては物性面での飲用における配慮が必要になってまいります。nba 結果ゼリーは「舌でつぶせる」程度の硬さですので、離乳中期以降の児にお試しいただけると思います。但し、食べる機能の発達には個人差があるため、硬さが適切かどうか十分注意をしながら与えるようにしてください。
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各nba 結果ラベルに表示されている1日当たり目安量を参考に、脱水状態に合わせて適宜増減してお飲みください。
○学童~成人(高齢者を含む):500~1000mL(g)/日
○幼児:300~600mL(g)/日
○乳児:体重1kg当たり30~50mL(g)/日
*(g)はゼリーにのみ適用する
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nba 結果・nba 結果ゼリーは、水分と電解質が速やかに吸収できるように組成が調整されています。薄めたり、何かに混ぜたりすると電解質と糖分のバランスが崩れ、水・電解質補給効果にも影響が出ますのでそのままお飲みください。
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nba 結果シリーズは、一般的なスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、糖質濃度が低い組成になっています。通常の水・電解質補給であればスポーツドリンクでも十分ですが、下痢や嘔吐・過度の(激しい)発汗、高齢者の経口摂取不足による軽度~中度の脱水症にはnba 結果が適しています。
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日本摂食嚥下リハビリテーション学会より、嚥下調整食分類2021(学会分類2021)が提示されています。(図1参照)。従来より汎用されてきた嚥下食ピラミッド(図2)やUDF区分もありますが、今後は、この学会分類2021が基準となっていくものと思われます。
図1.学会分類2021 図2.嚥下食ピラミッド
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エンゲリードシリーズは、アップル味、グレープ味の計2味を販売しております。
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●nba 結果
・凍らせることは可能です。但し、凍らせるとキャップが外れたり容器が破裂したりすることがありますので、別容器に移す等してください。
・なお、一部が溶けた状態では組成が均一ではなくなるため完全に溶解させてからお召し上がりください。
・凍ったまま召し上がる場合は、一口サイズの製氷皿で凍らせたものを一口でお召し上がりください。●nba 結果ゼリー
・nba 結果ゼリーは凍らせると物性が変わってしまい、袋が破れる恐れもありますので、凍らせないようにしてください。
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本品には「抹茶風味」および「黒ごまミルク風味」の2種類があります。
各々の原料に由来する微量元素に関する分析値を以下にお示しいたします。
微量元素 (mg/50g) 抹茶風味 黒ごまミルク風味 鉄 0.31 0.31 銅 0.06 0.065 亜鉛 0.23 0.22 マンガン 0.08 0.08 ※本分析値は成分含量を保証するものではありません。(n=1)
(分析方法:ICP発光分析法)
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医療・介護施設様は、医系あるいは食系の代理店経由で購入できます。
一般の方には、かかりつけの医療機関等にご相談いただくか、保険薬局やドラッグストアに本品のお取寄せ等についてご相談いただくようご指導ください。
オオツカ・プラスワンによる通信販売でも購入可能です。
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販売・購入については特別な規制等はございません。しかしながら、nba 結果シリーズは、適切に使用しないと期待する効果が十分に得られないことがあります。飲用に関しては医師の指示・指導を受けてください。
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乳糖は配合しておりません。
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nba 結果のデータは取得しておりませんが、以下と類似の傾向を示すと推察されます。
ハイネイーゲルと弊社の液体製品であるハイネバッグ(終売品)を対照食品として比較した結果、対照食品との胃排出動態に明らかな差はみとめられませんでした。
※ハイネイーゲルシリーズは終売(21年6月)、nba 結果シリーズとして新発売(2021年6月起案)しています。
ハイネイーゲルとnba 結果の違いは、①製品名 ②各種コード類 ③日本人の食事摂取基準2020を参考に、マンガン、銅の配合量を調整(変更) ④銅:亜鉛の比を1:10に調整 となります。その他の栄養素、製品特性、規格等に変更はありません。
<参考文献>楠裕明、他:新薬と臨床, 2014年;63(6):43-51
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一度開栓した場合、空気中の雑菌が混ざる恐れがあるので、キャップをして冷蔵庫で保存し、24時間以内を目安に飲み切ってください。
開封後持ち歩く場合は、保冷剤・保冷バック等を用い冷蔵(10℃以下)に近い環境で保存できる様にお願いします。
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袋に記載されている栄養成分表示(1袋あたり)、ならびに1袋を規定量(30gを1Lまたは15gを500mL)の水(正確に計量)に溶解後の関与する成分の濃度は、nba 結果、nba 結果ゼリーと全く同じです。
なお、溶解後のpH(液:4.2・ゼリー:3.9→パウダーシリーズ4.3)、浸透圧(液:260→パウダーシリーズ230mOsm/L)は、異なりますが、水・電解質補給効果に差はありません。
【参考】
nba 結果は、WHOや米国小児科学会のガイドラインを参考にして、関与する成分の濃度をナトリウム50 mEq/L(50mmol/L)、カリウム20 mEq/L、クロール50 mEq/L、ブドウ糖1.8%(100mmol/L Na:Glucoseのモル比=1:2)としました。<<nba 結果パウダー30g
栄養成分表示(1袋30gあたり)
エネルギー102kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物25.4g、食塩相当量2.97g、カリウム794mg、マグネシウム25mg、リン63mg(欄外として ブドウ糖18.3g 、塩素1801mg)<<nba 結果パウダー15g
栄養成分表示(1袋15gあたり)
エネルギー51kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物12.7g、食塩相当量1.485g、カリウム397mg、マグネシウム12.5mg、リン31.5mg(欄外として ブドウ糖9.15g 、塩素900.5mg)【参考:以下は、製品には記載なし(粉末なので)。計算値】
溶解後の栄養成分(100mLあたり)
エネルギー10.0kcal、タンパク質0g、脂質0g、炭水化物2.5g、ナトリウム115mg、カリウム78mg、塩素177mg、マグネシウム2.4mg、リン6.2mg
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粘度は1,300mPa・s、硬さは400N/m2、付着性は40J/m3、凝集性は0.86です。
【参考:測定方法】
- ●粘度
B型回転粘度計を用い、12rpmでローターを回転させ、2分後の結果をmPa・sで表した。
- ●硬さ
直線運動により物質の圧縮応力を測定することが可能な装置を用いて、直径20mmのプランジャーを用い、圧縮速度10mm/sec、クリアランス5mmで測定を行なった。
- ●付着性・凝集性
上記直線運動を1回目の圧縮点から戻り距離を50mmとして、 2回繰り返し、測定を行った。
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★食塩相当量
nba 結果・nba 結果ゼリーに含まれる食塩相当量は0.292g/100mL(g)です。
・nba 結果(500mL)1本; 1.46g ※味噌汁1杯分や梅干し(中)1個に相当する量です。
・nba 結果(280mL)1本; 0.82g
・nba 結果ゼリー(200g)1個;0.58g★カリウム量
・nba 結果(500mL)1本; K390mg ※100%オレンジジュース1杯分(180ml)やバナナ1本分に相当する量です。
・nba 結果(280mL)1本; K218mg
・nba 結果ゼリー(200g)1個;K156mg
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nba 結果は、スクラロースを使用しています。スクラロースは、甘味料のなかでも味がショ糖に似ているという特徴があります。
nba 結果ゼリーは、スクラロースとアセスルファムカリウムを用いています。2種類の甘味料を併用することで、各々の甘味料の使用量を減らし、ゼリー状食品に合った甘味調整を行うことができました。
いずれの甘味料も、食品添加物に定められている基準内での使用量となっています。
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健常人に対して吐き出し法にて、本品咀嚼中の物性変化や嚥下直前の食塊の状態を調査した報告があります。
施設へ入居中の健常高齢者に対して本品が咀嚼を必要とし嚥下時にはペーストと同等の食形態となることが示されています。【参考文献】
Kazuharu Nakagawa. et al:Jpn J Compr Rehabil Sci. 2014;5: 72-78
Efficacy of a novel training food based on the process model of feeding for mastication and swallowing ― A preliminary study in elderly individuals living at a residential facility ―
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