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nba チーム10mLの製品Q&A
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①ルアースリップタイプ
カテーテルや注射針に挿しこみのみで接続するため固定されませんが、外しやすいといったメリットがあります。また、ルアースリップタイプには、中口タイプと横口タイプがあります。●中口タイプ
nba チーム外筒の先端でカテーテル等を接続する部分が先端の中心にあり、容量が0.5~5mLのサイズでは中口が標準です。<該当製品
生食注nba チーム「オーツカ」5mL
生食注nba チーム「オーツカ」10mL
nba チーム5mL
nba チーム10mL
nba チーム5mL
nba チーム10mL●横口タイプ
nba チーム外筒の先端でカテーテル等を接続する部分が先端の端にあり、nba チーム内に入った気泡を体内に注入しないための構造です。容量の大きいnba チームは血管穿刺の際の角度がつけにくいため、横口にすることで穿刺しやすくしています。<該当製品
生食注nba チーム「オーツカ」20mL②ルアーnba チームタイプ
nba チームや注射針、カテーテル等にねじが切られており、接続部の固定ができます。nba チームポンプを用いて注射薬を持続注入するような場合や、抗がん剤など刺激の強い薬液を取り扱う際に、カテーテル等が筒先から外れないようにするために用いられます。
【参考】
Otsuka Information Vol.102 プレフィルドnba チーム接続のポイント(プレフィルドnba チームの取扱いについて) -
nba チームは、濃度によってルート内の血液凝固を防止できる時間が違います。
nba チーム5mL、nba チーム10mLは 6時間までの短時間のロックが必要な場合、ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ「オーツカ」5mL、ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ「オーツカ」10mLは 12~24 時間の長時間のロックが必要な場合に用います1)。【参考】
・中心静脈カテーテルは閉塞を起こすとルートの交換が大変なので、nba チームの時間にかかわらず 100単位/mL を使用するほうが望ましいとの報告もあります2)3)。6. 用法及び用量1)
静脈内留置ルート内を充てんするのに十分な量を注入する。
7. 用法及び用量に関連する注意1)
10単位/mL製剤は通常 6時間までの、100単位/mL製剤は 12時間までを標準とし最長 24時間までの静脈内留置ルート内の血液凝固防止 ( ヘパリンnba チーム ) に用いる。1) nba チーム・ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ「オーツカ」 5mL・10mL 電子添文 2024年1月改訂(第2版)
2) 白石静江:ヘパリンnba チームと生食nba チーム/その考え方と方法,看護技術,49(10),876,2003 【IV30503I01】
3) 井上善文:ヘパリンnba チームと輸液管理,感染と消毒,10(2),125,2003【PS30503B01】 -
使用期限までお使いいただけます。
プレフィルドnba チーム製剤のブリスター包装には、酸素遮断等の安定性を保持するための機能はありませんので、開封しても内容液の安定性には影響しません。
ただし、ブリスター包装内は滅菌しているので、使用時まで開封しないこと1)が原則です。1) nba チーム・ヘパリンNaロック用100単位/mLシリンジ「オーツカ」 5mL・10mL 電子添文 2024年1月改訂(第2版)