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編集顧問およびnba スタッツのご紹介
「Run&Up×nba スタッツ」の企画に携わっていただく編集顧問、編集委員をご紹介します。
※編集顧問、nba スタッツの写真をクリックすると、それぞれのコメントが閲覧できます。
太田 秀樹 先生
- 所属:
- nba スタッツ法人アスムス 理事長
日本在宅ケアアライアンス共同事務局長
医師(2005年創刊より編集顧問)
各職種を代表するそうそうたる編集委員の先生方にご参画いただくことになり、多職種が横断的につながれるような、またnba スタッツの構築に向かい多職種に有益な情報を提供するような媒体にしたいです。
川越 正平 先生
- 所属:
- あおぞら診療所 院長
松戸市医師会 会長
日本在宅nba スタッツ連合学会 副代表理事
医師(2009年より編集顧問)
10年以上も前からnba スタッツ、栄養、口腔、リハビリをメインテーマに発信してきた「Run&Up」は、時代に先駆けた冊子だったと改めて思います。編集体制が強化されたので、今後さらに最先端で有意義な内容にしたいです。
武田 俊彦 氏
- 所属:
- 岩手医科大学 客員教授
一般社団法人日本在宅ケアアライアンス 副理事長
東京海上日動火災保険株式会社 顧問
ボストンコンサルティンググループ シニアアドバイザー
2020年より特別顧問
厚生労働省時代から、nba スタッツを「治し・支えるnba スタッツ」へ転換し、地域包括ケアを推進することを提唱してきました。フラットな関係での多職種連携と、治療中心から暮らしや生きがい中心への転換、特に食べる楽しみを大切にすることが大事です。各先生方と共にいい企画づくりができれば幸せです。
nba スタッツ
蘆野 吉和 先生
- 所属:
- 庄内保健所 所長
特定非営利活動法人日本ホスピス・在宅ケア研究会 理事長
医師(2017年よりnba スタッツ)
私はがん領域の外科医で在宅nba スタッツもしています。在宅での緩和ケアの普及というテーマが話題になっています。さまざまな視点から考えるべき問題が山積しているので、在宅nba スタッツと緩和ケアを地域の中で連続してできる世の中になるよう貢献したいと思っています。
石本 淳也 氏
- 所属:
- 公益社団法人日本介護福祉士会 相談役
介護福祉士/介護支援専門員/社会福祉士(2019年よりnba スタッツ)
介護福祉士は介護を通じて人を幸せにする専門職です。介護ニーズが高まる今、介護福祉士を含む介護職全般は、より一層、誇りと自覚をもって業務にあたるべきでしょう。本webサイトのnba スタッツとして、介護職を応援するとともに、暮らしや人生の側面から人を支えることについて多職種に向けて発信していきたいです。
宇都宮 宏子 氏
- 所属:
- 在宅ケア移行支援研究所
看護師(2017年よりnba スタッツ)
nba スタッツ提供体制が大きく変化する時代、病院の役割や、地域で責任を持って看護が継続できるために、病院そして地域全体で取り組むことはどんなことでしょうか。先駆的地域の紹介や、nba スタッツ介護連携のポイントなど発信していきたいです。
大澤 光司 氏
- 所属:
- 株式会社メディカルグリーン 代表取締役社長
地域nba スタッツに貢献する薬局研究会 会長
薬剤師(2017年よりnba スタッツ)
栃木市で保険薬局、在宅患者訪問管理等をしています。現在、在宅業務に取り組んでいる薬局は全国平均で3割程度です。j-HOPでは薬剤師が在宅で活躍することを目指して活動しています。今は影の薄い薬剤師の存在を世に示せるような情報を発信していきたいと考えています。
筒井 由佳 先生
- 所属:
- 社会nba スタッツ法人近森会近森病院 薬剤部 薬剤部長
一般社団法人日本病院薬剤師会 副会長
薬剤師(2021年よりnba スタッツ)
高知県の急性期病院で薬剤師として勤務しております。地域包括ケアシステムや在宅、介護領域に関しては学ぶことばかりです。急性期の視点、読者・家族の視点そして高齢化先進県の視点から編集委員として関わらせていただきたいと思っております。また薬剤師の地域nba スタッツ、高齢者薬物療法への関りについても皆様に知っていただけるよう発信してまいります。
鷲見 よしみ 先生
- 所属:
- 山梨県介護支援専門員協会 会長
前日本介護支援専門員協会 会長
歯科医師/介護支援専門員(2017年よりnba スタッツ)
われわれケアマネージャーは、生活者としての個人に継続的に関わっています。直接的にケアは行いませんが、「尊厳」を護り自立した生活ができるよう支援していきます。
高砂 裕子 氏
- 所属:
- 南区医師会訪問看護ステーション管理者
一般社団法人全国訪問看護事業協会 副会長
看護師(2020年よりnba スタッツ)
訪問看護師として地域で多職種と協働しています。利用者の生活を支えるには、nba スタッツを構築し、きめ細やかな隙間をつなぐ支援が重要だと考えています。それぞれの地域の特色に合った細やかな活動をご紹介できればと思います。
髙橋 紘士 氏
- 所属:
- 東京通信大学 名誉教授
全国居住支援法人協議会顧問 等
社会保障政策研究者(2017年よりnba スタッツ)
地域包括ケアシステムを議論する際に日本人の「住まい」の変化から考えざるを得ない時代となり、厚労省や国交省等で地域包括ケアシステムやnba スタッツ福祉および居住の分野の研究調査に関わってきました。編集委員唯一の社会保障政策研究者として貢献できればと思います。
武久 洋三 先生
- 所属:
- nba スタッツ法人平成博愛会 理事長
日本慢性期nba スタッツ協会 名誉会長
医師(2017年よりnba スタッツ)
日本慢性期nba スタッツ協会では「日本の寝たきりを半分にしよう」をキャッチコピーにしています。そのためには急性期からの脱水や低栄養への対応が必要です。最近ようやくこのことが認識されるようになってきましたが、更なる啓発の力になればと思います。
戸原 玄 先生
- 所属:
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻
老化制御学講座 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
歯科医師(2015年よりnba スタッツ)
卒後から訪問での摂食嚥下の問題について取り組み、摂食嚥下関連nba スタッツ資源マップ(http://www.swallowing.link/)を作りました。摂食嚥下に関連するnba スタッツ資源や、食べやすい食事を提供できる飲食店を明示したいと考えています。
前田 佳予子 氏
- 所属:
- 武庫川女子大学食物栄養科学部食物栄養学科 教授
日本在宅栄養管理学会 理事長
管理栄養士(2017年よりnba スタッツ)
在宅nba スタッツの現場で管理栄養士が活躍する場が少しずつ増えてきています。在宅nba スタッツでの管理栄養士の役割は、退院時の支援と、日常の療養支援が中心です。在宅訪問食事指導の必要性や、われわれの職種内容を理解していただける情報を発信したいと思っています。
「Run&Up×nba スタッツ」応援メッセージ
「Run&Up×nba スタッツ」のスタートにあたり、地域包括ケアにおいて第一線でご活躍されている6名の先生方より応援メッセージをいただきました。
- 田中 滋 先生慶應義塾大学 名誉教授
- nba スタッツは介護分野だけの将来像ではない。高齢者の生活にかかわる構想にもとどまらない。もちろん介護保険存続のための戦略ではない。健康な高齢者や中年層のための予防活動、子育てや障がい者ケアなどをも支援する、多世代交流・社会的包摂を図る地域づくりの上位概念である。専門職者とその団体は、他職種や自治体、住民と協働して地域マネジメントに取り組む能力と決意、および理念と目的の共有が求められている。
- 辻 哲夫 先生東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授
- 世界に先駆けて超高齢社会を迎えている日本。
東京大学では、フレイルをできる限り遅らせ最期まで生活者として人生を享受できることを目指し、nba スタッツの見える化に取り組んでいます。
そこで基本的に重要なのが、最期まで口腔機能を大切にし、美味しいものを食べ続けられるようにすることです。このために各専門職がどう関わるのかのコンセンサスづくりの場として、本企画の発展に強く期待します。
- 大島 伸一 先生国立研究開発法人国立長寿nba スタッツ研究センター 名誉総長
- 「衣・食・住+医」は人が生きてゆくうえで欠かせない。nba スタッツとは、これをおさえて、地域ごとに作るものである。「食(栄養)」は、飢餓を凌ぐものから元気で長生きを担保するものに変わったが、人の生死にもっとも関わる要素である。いまわが国は大変な時期を迎え、超高齢社会にふさわしい街づくりのために協働しなければならない。この「Run&Up×nba スタッツ」が栄養を軸にその役割を担うものになることを期待する。
- 新田 國夫 先生全国在宅療養支援診療所連絡会 会長
- 生まれてから人生の最終段階まで、人が生きる限り、食べることの大切さを誰もが気付く必要があります。本人の望みをかなえてあげるために、家族はどのように食べさせてあげればよいかをいつも考え、専門家はそれぞれの立場で食べることを評価します。姿勢を考える人、食べ物を考える人、食べることができる口を考える人、栄養を考え、そして食べることを評価する人、nba スタッツは皆さんをつなげることであり、まとめることが基本です。
- 唐澤 剛 氏内閣審議官兼まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方創生総括官
- 私は、地域包括ケアには縦軸と横軸があると考えている。縦軸はnba スタッツと介護の連携、横軸は生活支援とまちづくり。食事と栄養は、nba スタッツ介護サービスの重要な構成要素であると同時に、横軸の支援内容である見まもり、買い物支援、ごみの分別などとも深く関係する。食事を通じ、地域の人たちが楽しさを共有し、人の繋がりが生まれることは、地域包括ケアの深化と地方創生の推進に役立つ。本誌の活躍に期待したい。
- 秋山 正子 氏株式会社ケアーズ
白十字訪問看護ステーション・白十字ヘルパーステーション 統括所長 - 地域包括ケアは aging in place を実現すること。つまり、「暮らし慣れた地域で、できればわが家で人生を全うしたい」を叶えること。その時に、最後まで自分の口から食べる事ができたら、こんな嬉しいことはない。そこを支援するには、nba スタッツも介護も予防的な視点を持って、地域で互いに協力し合える仲間を増やしていくこと!そのために役立つ情報発信に期待している。