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退院後も継続できる食支援を!
~管理栄養士による過疎地での栄養食事指導の実際~
土佐清水市は四国最南端に位置する、人口12,000人ほどの小さな市です。高齢化率は5割を超えており、高知県内で高齢化率が最も高い基礎自治体でもあります。市の半数は65歳以上の高齢者が暮らしているため、高齢者を支える「地域づくり」として、行政、nba ゲーム、介護、地域が一丸となって取り組んでいます。その中心となって活動しているnba ゲーム法人聖真会渭南病院では、介護・福祉・配食サービスなどの異業種とも連携し、高齢者の在宅生活へのサポートにも力を入れています。なかでも高齢者がいつまでも元気に地域で暮らしていくためには、食と栄養に関する支援が欠かせません。そこで今回は、渭南病院の管理栄養士として、地域の管理栄養士として、在宅訪問栄養食事指導に積極的に取り組まれている黒石美由紀氏にお話を伺いました。